バラの花言葉とバラのよい選び方
バラの花言葉
バラの花言葉ってどんな意味があるのか調べてみよう
バラの花言葉（１）
女性に贈る定番の花といえばバラですね。花には花言葉があり、たとえばひまわりは「光輝」朝顔は「愛着」などです。さて、バラにはどんな花言葉があるのでしょうか？
一般的なバラの花言葉は「愛」「恋」です。好意を寄せる女性には最適な花です。バラの花の色によっても花言葉はさまざまです。代表格の赤いバラは「情熱的」「美しさの象徴」白いバラはイメージどおり「純潔」「心からの尊敬」可愛らしいピンクのバラは「上品」「温かい心」「美しい少女」「病気の回復」などです。しかし、バラはよいイメージばかりではありません。黄色いバラは「別れ」「不貞」「嫉妬」というようにあまりいい言葉ではありません。また色の組み合わせによっても花言葉に違いがあります。調べてみるとおもしろいですし、花言葉を添えて贈るとちょっとおしゃれですよね。
バラの花言葉（２）
実はバラの花言葉には色だけではなくて部位によっても違いがあることをご存じでしょうか？驚きですね。たとえばバラの葉は「希望」「頑張れ」枝は「あなたの不快さが私を悩ませます」とちょっと意味深な感じがします。バラの特徴の棘にも花言葉があります。「不幸中の幸い」という意味です。
バラの状態によっても花言葉に違いがあります。
一重のバラには「清純な愛」多弁のバラは「誇り」、満開のバラには「私は人妻」などと意外な花言葉があります。しおれている白いバラには「つかの間の印象」しおれている赤いバラには「はかない」という意味があります。棘のないバラは棘のないことから「誠意」や「友情」という意味になります。
良いバラの選び方
バラは豪華絢爛で香りもすばらしく女性に人気があります。花屋さんでバラを購入する際に気をつけたい点を参考程度に書いてみます。
バラに限らないのですが鮮度がよく長く楽しめるほうがいいですね。まずは花びらチェック。肉厚で花びらの先端まで色がついているものを選びましょう。次に葉っぱ。つやがあって黄色くなっていないものがいいでしょう。額も同様に変色してないものがよいです。そしてなるべくなら蕾のものがベストです。バラの場合切り花でも咲く力が強いからです。ガーベラやカーネーションのようにすでに咲いている方がいい場合もありますのでお花を買うときはこういったちょっとした知識でずいぶんかわってくるものです。